国際恋愛あるある -外国人彼氏と付き合うネガティブ編-

国際恋愛
ゆるまき
ゆるまき

こんにちは!国際結婚した、ゆるまきです。

国際恋愛ってどんな感じなんだろう?
きっと興味本位で憧れを持つこともありますよね

映画に出てくるような外国人カップルのように
外国人と付き合ったら、アイラブユーと甘い言葉を毎日ささやいてもらえるなど
キラキラしたことを妄想しがちですが、国際恋愛は大変なことも多く、ネガティブと取れることもあるんです

恋愛はただでさえ悩みがつきものですが
国際恋愛をしたい!または国際恋愛中!のあなたの悩みをちょっとでも減らすために
どんな大変なことがあるのか、ぜひ早めに知っておいてください

国際恋愛あるある -ネガティブ編- 8選です。

外を歩いていると視線を感じる

自意識過剰な面もあるかもしれません
でも実際、不自然なほどにガン見されることもあるんです

違う言語が聞こえて気になったり、外国人を見るのが珍しかったり、国際恋愛カップルが珍しかったり、地域によっても注目を浴びるかどうかは差があるかと思います
日本は外国人が少ないので、仕方ないですね

視線が気になっていた頃もありますが、今は気にならなくなりました
周りの視線より二人の世界を楽しみましょう

彼と友達の話についていけない

どのくらいの語学力があるかにもよりますが
英語を学んでいる場合、ネイティブ同士の会話に入るのはちょっと難しい

スラングが多かったり会話のスピードが早かったら
会話についていけない場合もあります

会話に参加できる時は参加して、あとは彼が楽しく過ごしているなら、会話についていけなくても気にしないというスタンスです

遠距離の期間が辛い

国際恋愛をしていると、どちらかが母国に帰国したり一時的にでも遠距離になる期間がどこかで出てきます
次に会える日がいつか分からない、という場合もあるでしょう

そんな時は、お互いの信用が試されるとき

次に会える予定の計画を練りながら
今度会える日までそれぞれ頑張ろう!というモチベーションが大事になってきます

今はテレビ電話を使えば毎日顔を見て話すこともできます
手紙でしか連絡できなかった時代を考えれば、だいぶマシ…なんて自分を励ましていた時もありました

空港でのお別れは本当に悲しくて何度も泣きました
でも、その分会えた時の喜びも計り知れません

公共の場でのスキンシップ

人前でスキンシップ等の愛情表現をすることをアメリカではPDA(Public Display of Affection)と言います
人前でイチャイチャしている=Too much PDAと表現したりしますが
イチャついているという感覚は日本人と欧米諸国の人ではだいぶ違うかと思います

一般的な人前でのスキンシップ
日本:手を繋ぐ・腕を組む
欧米諸国:手を繋ぐ・腕を組む・軽めのキス・ハグ

キスやハグを人前でできる感覚は、日本育ちだとなかなか培われないですよね

アメリカ人の夫には

ゆるまき
ゆるまき

親の前や友達の前での過度のスキンシップ(キスやハグ)は、相手に不快な思いをさせてしまうことになりかねないので止めて欲しい
文化の違いがある

という風に伝えました

ちなみに ”PDA” というタイトルでバックストリートボーイズの曲があります
歌詞には “I want your PDA…” と、分かりやすく、ちょっぴり過激?に歌っていますので、PDAの使い方の参考までにぜひ聞いてみてください

お笑いネタを共有するのが難しい

日本のお笑いとアメリカのお笑いはセンスが違う
ということで、ハマる笑いのツボも違う

他にも言語の壁もあるので、お笑いネタで分かり合うのはハードルが高いです

ちなみに大晦日に放送している ”笑ってはいけないシリーズ” は海外でも人気があるようです
万国共通する笑いってすごいですね、ちなみに夫はウエスPさんが好きです

おっと
おっと

ウエスPさん、面白い

ビザの切れ目は縁の切れ目

出会いがどちらかの生まれた国、もしくは全く違う国のこともあるでしょう
国際恋愛となると、少なくとも一方はビザを持っていることになります

母国ではない国に住む場合、長期滞在にはビザが必要となるため
だいたいは学生ビザ、就労ビザ、ワーキングホリデイ等のビザを持っていると思います
その場合、期限が切れた際に更新ができるとは限りません

ビザが切れた時点で母国へ帰らなくてはならなくなる場合も出てきます
そのため、ずっと一緒にいるために、2人の将来について早い段階から話し合う必要があります

宗教の違い

日本はほとんどの人が無宗教だったり、そこまで強く信仰信を持っている人は多くないですが、国によっては国民のほとんどが宗教に入っていることもあります。

キリスト教、イスラム教、仏教、ユダヤ教など宗教によって特定の祝日があったり
人によっては定期的に教会に通っていたり
特定の食べ物やアルコールがタブーだったりすることもあります

もしかしたら結婚する際には、同じ宗教に入って欲しいと言われる場合もあるかもしれません

友人の話ですが、ホームステイ先がユダヤ教の家で豚肉を家の中に入れることが禁止されていました
なので、外食時にしか豚肉が食べられませんでした

カップルの生活スタイルに大きく関係してくる場合もありますので
宗教の有無やどのくらい信仰深いのかはしっかりと理解しておく必要があります

食の好みの違い

宗教上の問題ではなくても、どんなものを食べて育ってきたかで食の好き嫌いが分かれます
好みの問題ですが、やっぱり母国の食べ物が一番好きなのではないでしょうか

日本に住む場合、日本食が苦手なパートナーだと食べるものを考えるのも一苦労です

日本ではなかなか出会いませんが、海外にはベジタリアンやビーガンの方も比較的多くいますので、食の好みが合うかどうかは早めに知っておきたいですね

また、ベジタリアンやビーガンのレストランは日本だと未だ数少ないため
外食となると困ることが多くなりそうです

まとめ

国際恋愛っていうのはキラキラしたイメージもありますが
こんな様々な壁があるんですね

キラキライメージだけでなく、待ち受けている壁を理解してお付き合いを始める
または、しっかりと話し合っていくことが大事になってくると覚悟しておきましょう

1つ1つの “ネガティブあるある” を乗り越えていく中で
二人の絆を深めていって素敵な恋愛になりますように

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